精神の障害年金

精神の障害年金 · 05日 3月 2024
知的障害を伴わない場合、初めて発達障害の症状で受診した日が、初診日になります。 したがいまして、先天的知的障害とは異なり、発達障害の場合は、初診日が厚生年金保険の被保険者期間にある場合が考えられます。 そうした場合ですと、障害基礎年金に加え、障害厚生年金を受給できる可能性があります。 障害年金の申請は、当事務所にお任せください。
精神の障害年金 · 05日 3月 2024
先天的知的障害の初診日は、出生日になります。 したがいまして、先天的知的障害は、20歳前障害に該当しますので、障害基礎年金の支給のみとなります。 障害基礎年金は、1級と2級のみです。 また、保険料納付要件は問われないことになります。 障害年金の申請は、当事務所にお任せください。
精神の障害年金 · 01日 3月 2024
神経症は、原則として、認定の対象とはなりません。 しかし、障害認定基準に、次のような記載があります。 「ただし、その臨床症状から判断して精神病の病態を示しているものについては、統合失調症又は気分(感情)障害に準じて取り扱う。」 つまり、神経症という診断でも、精神病の病態を示していれば、認定の対象となります。...
精神の障害年金 · 01日 3月 2024
働いていると、精神の障害年金が受給できないのではないかと不安に思っている方が多くいらっしゃいます。 統合失調症、気分障害、高次脳機能障害、知的障害、発達障害について、障害認定基準に次のように記載されています。 「労働に従事していることをもって、直ちに日常生活能力が向上したものとは捉えず」...
精神の障害年金 · 12日 2月 2024
精神の障害は、次のようなものが該当します。 A.統合失調症、統合失調症型障害、妄想性障害、気分(感情)障害 B.症状性を含む器質性精神障害 先天異常、頭部障害、変性疾患、新生物、中枢神経等の器質障害による精神障害 膠原病や内分泌疾患を含む全身疾患による中枢神経障害等を原因とする症状性の精神障害 C.てんかん D.知的障害 E.発達障害...