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病歴・就労状況等申立書とは、何ですか?

病歴・就労状況等申立書は、具合が悪くなって医師にかかるようになった経緯から、現在に至る傷病の経過を、隙間なく記載する申立書です。

 

さらに、裁定請求日時点の状況と、障害認定日請求をする場合には、障害認定日時点の状況も記載します。

 

受診状況証明書診断書だけでは分からない障害の全体の流れを記載するのが、病状・就労状況等申立書の目的です。

 

このようなことから、初診日を確定する参考資料になったり、傷病の再発か継続かを判断する材料となります。

 

診断書を複数提出する場合や、障害が複数の部位にある場合は、原則として、傷病ごとに病状・就労状況等申立書を作成します。

 

先天性疾患の場合は、出生から20歳までの治療経過についても記載します。

 

また、それぞれの傷病に対応する調査票も必要に応じて添付します。

 

このように、病歴・就労状況等申立書の作成は、大きな作業になります。

 

当事務所では、相談者様のお話を伺い、詳細な病歴・就労状況等申立書を作成いたします。

 

障害年金の申請は、当事務所にお任せください。